こわばりがゆるむ呼吸 基礎編


首や肩回り、腰など、

今「こわばっている」と感じている部分はありますか?


 そこに注意を向けます。

 


こわばっている部分に注意を向けたままゆっくりを息を吸う。

そこから息を吐くイメージで、はぁ~~~と息を吐く。(温泉浸かった時のような感じ)

 

吐く息と一緒にこわばりが湯気のように空間へ吐き出されるのをイメージする。
 
 
を、なんどか繰り返す。

 

 

どんな感じがしますか?
 

 

こわばりがゆるむ呼吸 応用編


「基礎編」のやり方に、さらにイメージを加えてみます。

 

 

まず、こわばった部分をよく感じてみる。

 

 

どんな質感ですか?

 

岩のよう?鉄板のよう?氷のよう?

温度は?

固さは?

重さは?

湿っている?乾いている?

 

 

 

そのこわばりの質感は、

どんなゆるみ方をしそうですか?

 

 

鉄板なら、ドロドロに溶けていく

大きな岩なら、粉々に砕ける

氷なら、水蒸気として空気へ溶けだしていく

 

など。

 

 

イメージが生まれたら、

呼吸にイメージをのせていきます。

 

 

こわばっている部分に注意を向けたままゆっくりを息を吸う。

そこから息を吐くイメージで、はぁ~~~と息を吐きながら、

こわばりが溶けていくイメージを感じる。

 

 

を、なんどか繰り返す。

 

 

どんな感じがしますか?

 

 


氣の流れが変化すると、
こわばっている部分がふっとゆるんだり、
あったかく感じたり、
ほっとするような感じがしたり
などの感覚がうまれます。

 

 

小さな変化でも、

丁寧に感じようと注意を向けることで感覚がよりはっきりします。